パンダアップデートに気をつけろ
昨年、2012年に猛威を奮った(?)パンダアップデートなるもの・・・今まで上位表示されていたサイトが圏外に飛ばされたり、反対にアクセスがそんなになかったサイトがいきなり検索の1ページ目に躍り出たり。SEO業界では、大激震が走りました!
パンダアップデートとは?
グーグルのアルゴリズム、検索結果の品質を良くするために行われるアップデートです。名前の由来は、白黒つけるという事でパンダからきているようです。お仲間にペンギンアップデートがあります。
パンダアップデートの影響をモロに受け、低品質の烙印を押されたサイト(検索順位を大幅に下げたサイト)の特徴は以下の通り。
- 他サイトをコピーしたサイト
(ニュース記事の抜粋も注意)
- 文字数が少ないサイト
- ツール等を使って自動生成したサイト
(楽天APIなど)
- サイト内に重複コンテンツがある
サイト内で同じような文章を使いまわししているのもNGだそうです。アフィリ広告は、使いまわしになる可能性が高くなるので、ちょっと難しい感じがしますが・・・。
これから、記事を書いていくうえでパンダアップデートの餌食にならないためには、とにかくオリジナル性の高い文章やコンテンツを用意していくのが一番だと思います。
ちなみにグーグルのパンダアップデートは、2011年から始まりましたが、はじめは米国で導入、日本には2012年に大幅なアップデートが行われました。このパンダアップデートは、いまだに少しずつですが、更新を繰り返しているようです。